Warner Bros
W 1349
DG,VITAPHONIC表記のオリジナルMONO盤です。
1. It Don’t Mean A Thing
2. No More
3. Love For Sale
4. Moanin’
5. Violets For Your Furs
6. What Am I Here For / Cottontail
7. Warm Valley
8. Things Ain’t What They Used To Be
マーティ・ペイチはもともとピアニストですが、
このレコードで彼のピアノを存分にというアルバムではありません。
アート・ペッパーとスコット・ラファロ目的
が正解ではと思います。
スタンダート曲中心で、聴きやすく、マーティ・ペイチのアレンジ、
アンサンブル、ビックバンド編成を楽しむ感じではないでしょうか。
このレコード、ステレオ盤もあります。
ジャケットはSTEREOの文字が入るくらいで、デザインは同じ。
レーベルは金色です。
どちらが良いか、甲乙つけ難いのですが、
ソロを楽しむならモノラル。
ビックバンドならステレオでしょうか。(個人的意見です)
このレコード何故か、すごく人気で、ネットでも結構な高値で驚きました。
おそらく、
ジャケット人気なのでは?
と勘ぐったりもしています。
ビックバンドの華やかなウエストコーストジャズの代表作ですね。