アンプに「サブソニックフィルター」という機能が付いてる場合、
もしくは「ローフィルター」とか「フィルター」とかのスイッチです。
これってなんでしょう?
実は最近まで店長もよくわかりませんでした(汗)
簡単に言うと、低い低周波部分をカットする機能です。
20Hzとか10Hzの表示が付いているのは、そのスイッチを入れると
20Hz,10Hz以下の感度を抑えますよ。という意味です。
例えば、反っているレコードをかけると、
スピーカーのユニットが大きく揺れる事があります。
カートリッジが音とは関係のない低域部分を拾ってしまっている
現象で、音がこもったり、濁ったりします。
こんな時にフィルターを入れると、この現象が解消または軽減できます。
レコードに限らず、試してみる事をおすすめします。