英 HMV ALP 1104
ゴールド&レッドレーベル。フラットの重量盤、オリジナルです。
■ SIDE 1
FIRST MOVEMENT – Allglo non tropo –
Cadenza (by Joachim) – Tempo 1.
■ SIDE 2
Band 1- Second Movement – Adagio
Band 2- Third Movement – Allglo
giacoso,ma non troppo vivace – Poco piu presto
モノラルなんですけど、
スゴイの、音の集中が。
なんか、ステレオとモノラルというと、ステレオの方が
優れているような感じがしますが、
必ずしもそうとは限りません。
盤によってモノラルの方がいいモノ、
ステレオの方が良く聞こえるモノ、があります(聴く人の個人差ありますケド)
同じ曲で聴き比べも楽しいです。
この盤には溝がないのもあって、音質的には、溝ありがベストですね。
個人的には女流ヴァイオリニスト、ベスト3だと思っています。
マルツィ、ブスタボ、デ・ヴィート・・・(あっ、ヌブーが抜けてた)
この4人の同じ曲での聴き比べも、
それぞれの個性・表現があって、すごく面白いですよ。
そういえば、以前にレコードではなく、復刻盤のCDを聴きましたが、
レコードで耳慣れしていた私には酷でした。
なんだろう、マスタリングが悪いのか・・・
あれを聴いて「デ・ヴィート、たいしたことないな」
と思われたら、ちょっと悲しいな。