レコード用語でよく出てくるのが「DG」
Deep Groove (ディープグルーブ)の略語です。
「深溝」と表記されるコトもありますね。
レコードのレーベルに付いている深い溝です。
こんなのです。
1950~1960年代のレコードに多いようです。
これがあると音が良い。というよりは、
これがあるレコードは古い、だからオリジナル(初期)に近いプレスだ。という、
オリジナル盤の判定条件だと考えた方がいいかもです。
ちなみにレーベルは違っても、
こんなカンジです。
中には、溝だかスジだか見分けが付かないレコードもありますし、
片面にしかDGがないモノもあります。
オリジナル盤でもDGがないレコードもありますので、ご注意を。