ドイツグラモフォン
427 303-1
オリジナルステレオ盤
マーラー 交響曲第1番 巨人
指揮:レナード・バーンスタイン
演奏:アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
デジタル録音のレコードという、ちょっとわかりずらいレコード(笑)
たしかに音はクリアな気がします。
バーンスタインは、カラヤンやショルティと並ぶクラシック界の巨匠。
バーンスタインの愛弟子には、日本の指揮者、佐渡裕がいます。
余談ですが、バーンスタインは、
ミュージカル映画『ウェスト・サイド物語』の作曲者でもあります。
さて、このバーンスタインのマーラー、
最初に感じるのは、テンポの遅さ。
他の演奏家の巨人と比べたら演奏時間が長いのではないでしょうか?(未確認ですが)
遅いのは悪い事ではなく、逆に盛り上がりの大爆発とのギャップがいいです。
第4楽章のフィナーレの爆発力は凄まじいです!
バーンスタインの本領発揮!
バーンスタインのマーラー交響曲第1番の
録音では、これが最高だと思います。
ウィーンフィル、ニューヨークフィルより、こっちが好きですね。
ちなみにバーンスタインのマーラーは、この1番巨人に限らず、
すべて良いので、おすすめです。
グラモフォンで集めてみては、いかがでしょうか?