ロイ・ヘインズ ROY HAYNES QUARTET / Out of the Afternoon

ロイ・ヘインズ ROY HAYNES QUARTET / Out of the Afternoon レコード

Impulse
AS-23
Van Gelder刻印 Am-Par オリジナルMONO盤

1.Moon Ray
2.Fly Me To The Moon
3.Raoul
4.Snap Crackle
5.If I Should Lose You
6.Long Wharf.
7.Some Other Spring

ロイ・ヘインズ ROY HAYNES QUARTET / Out of the Afternoon レコード

レーベルがAm-Par表記ではなくABC-PARAMOUNT RECORDS表記はオリジナルではありません。(レーベル下の白文字)
また、見開きジャケットなのですが、中面の印刷の色が緑ならオリジナルです。

ジャズ・ドラマー、ロイ・ヘインズ率いるクァルテット。
ロイ・ヘインズならコレ。と真っ先に思い浮かぶレコードです。

オリジナル盤だと
音が格段に凄いレコードでもあります。

盲目のリード奏者、ローランド・カークも絶好調!
ピアニストのトミー・フラナガンも素晴らしい!

ロイのアルバムと言うよりは、
この二人のアルバムと言ったほうが・・・

でも曲の始まりは、だいたいロイのドラムからスタートするのは、彼なりの意地か(笑)

とはいえ、彼はスーパードラマー。
ジャズの歴史に名を残す巨匠たちの、ほとんどと共演をしている。
巨匠と共演できるのは、やはりスーパードラマーなのである。

まったくの余談ですが、ジャケットの林は、
ヴァン・ゲルダー・スタジオ(彼の自宅)の裏手の雑木林だそうです。