デ・ヴィート De Vito/ブラームス Vn協奏曲

英 HMV ALP 1104
ゴールド&レッドレーベル。フラットの重量盤、オリジナルです。

デ・ヴィート De Vito/ブラームス Vn協奏曲 レコード

■ SIDE 1
FIRST MOVEMENT – Allglo non tropo –
Cadenza (by Joachim) – Tempo 1.

■ SIDE 2
Band 1- Second Movement – Adagio
Band 2- Third Movement – Allglo
giacoso,ma non troppo vivace – Poco piu presto

モノラルなんですけど、
スゴイの、音の集中が。

なんか、ステレオとモノラルというと、ステレオの方が
優れているような感じがしますが、
必ずしもそうとは限りません。

盤によってモノラルの方がいいモノ、
ステレオの方が良く聞こえるモノ、があります(聴く人の個人差ありますケド)
同じ曲で聴き比べも楽しいです。

この盤には溝がないのもあって、音質的には、溝ありがベストですね。

デ・ヴィート De Vito/ブラームス Vn協奏曲 レコード

個人的には女流ヴァイオリニスト、ベスト3だと思っています。

マルツィ、ブスタボ、デ・ヴィート・・・(あっ、ヌブーが抜けてた)

この4人の同じ曲での聴き比べも、
それぞれの個性・表現があって、すごく面白いですよ。

そういえば、以前にレコードではなく、復刻盤のCDを聴きましたが、
レコードで耳慣れしていた私には酷でした。
なんだろう、マスタリングが悪いのか・・・

あれを聴いて「デ・ヴィート、たいしたことないな」
と思われたら、ちょっと悲しいな。