GOLD LION KT66/GOLD LION EL84 の音の感想レビュー

当ショップでGOLD LION KT66とGOLD LION EL84を購入して頂いたお客様の感想メールをいただきましたので、お客様の許可のもと、掲載いたします。
皆様のご参考になりますよ。

GOLD LION  KT66/GOLD LION  EL84 の音の感想レビュー

お世話さまでございます。この度はイイ商品をありがとうございました。
購入した2種類は別々の目的で使用しています。

オーディオアンプは初心者です。
組み立てキットを完成させました。
アンプ用スピーカーは30年位前に自作した、スピーカー+函+グラスウールたくさん詰め込み。で、スピーカー周波数帯などは気にしてませんでしたが、イイ音してます。

エレキギターは昔から遊んでいます。

EL84は最近組み立てた真空管アンプ。
サンハヤトのFA50の球交換用として、色々購入しながら、最終兵器として購入しました。

KT66はギターアンプのマーシャルJTM30用に購入しました。

真空管のメーカーで選択しても、結局はOEMで生産国は同一。は、たくさんあります。
とは言え、色々聴くとメーカーのコンセプトでかなり音質や音圧に違いがあるように感じました。
同じガラスの中にあるのに不思議。

ゴールドライオンは全般的にイイ帯域を持っていますね。個人的には当たりです。

EL84は.
最近までJJ製を使用していて、こちらは高音が伸びていましたが低音が微割れしてました。(初段は最終的にゴールドライオンに落ち着いてます:以下GL)

GLの84は、高音は少し落ちますが低音割れが解消され、イイ感じのビートが伝わってきます。
少しマイルドになってしまうのが個人的には難点。
でもバランスはいいですね。
聴き込み、エージング待ちです。

KT66は.
ギターアンプに使用しました。元々、ロシア製6L6が付いていました。
チビ真空管は、マーシャルのECC83のノーマルが装着されたままで、古くクスンでいたので別に購入していたモノと交換。
KT66は、元の真空管とはピン数が違っており、ホントに互換性があるのか悩みました。
しかし色々なHPを見ても、大丈夫との事でしたので交換、通電、試奏。
激変にニンマリ。管が熱くなるので少し心配。

チビ球も交換しているので、何が影響して良くなったのかが不明ですが、ゲインもマスターボリュームもリバーブも…
絞らないと音が割れてしまいダメでした(イイ意味で)。
ハイゲインはsovtekの真空管のお陰でしょうか。

イイ買い物が出来、最高でした。